地域の全ての方が健康で
笑顔になれるように尽力いたします
当クリニックのホームページをご覧いただきありがとうございます。
2024年10月から、茨城県筑西市で「はら整形外科リハビリクリニック」を開業させていただく原 洋行と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
私は下館市(現筑西市)で生まれました。その後父の転勤に伴い、前橋、東京、真岡、水戸、東京と引っ越しをして、中学校から下館市に戻りました。引っ越しが多かったため家族全員大変でしたが、この地に戻ってきてから父は祖父とともに整形外科医として地域医療に尽力してきました。その姿を見て育ち、私もいずれは整形外科医としてこの地で地域医療に貢献したいと考えるようになり、医師を志しました。
私はこれまで最新の知識と技術を学ぶことで、患者さんに不利益にならない診療をすることに努めてきました。一般整形外科学はもとより、脊椎と骨粗鬆症の診療を得意としていまして、2021年に脊椎脊髄病学会脊椎脊髄外科指導医を、2022年に日本骨粗鬆症学会認定医を取得しました。以前勤務していました順天堂大学医学部附属浦安病院では一般診に加えて腰痛診、脊椎診および骨粗鬆症診を任され、そこで腰痛という病気の奥深さや骨粗鬆症治療の重要性などを学びました。また、この時期に自分自身も腰椎椎間板ヘルニアを患い、左足が麻痺して3ヶ月間ほど歩行が困難になり、左足の痛みやしびれも強く、普段の生活もままならない状態でとても辛かったです。現在はランニングができるまでに回復しましたが、この経験を経て患者さんの辛い状況をより理解できるようになったと感じています。さらに整形外科医になってからずっとリハビリテーションによって患者さんの状態が改善していくのを目の当たりにし、リハビリを行う先生方は患者さんにより近くで接して症状改善に努めており、その重要性も強く感じてきました。
私の目標は、医療を通じてこの地域の全ての方が健康で笑顔になれるようにすることです。そのためにはまず、スムーズで、快適で、的確な医療が必要だと考えています。診察まで患者さんをなるべくお待たせしないように当日順番予約システムを導入し、クリニックの内装は落ち着いた雰囲気の環境を作り、お待ちいただく間もなるべく快適に過ごせるようにと考えています。また、的確な医療を実現できるように最新のレントゲン機器や超音波診断装置、骨密度測定装置、リハビリ機器を導入しています。
筑西市を中心とした地域の皆様に貢献できるよう頑張りますので、よろしくお願いいたします。